メンタリストのDaiGoさんの勢いがとにかくスゴいです。
Youtube登録者数230万人、ニコニコ動画有料会員登録者数14万人、独自配信サービスDラボのオープン、、、どこまで伸びるんでしょう。
とにかく良質な情報ばかりなので日々良い影響を受けてます。
今日は筆者が特に感動した、諦めない力(グリット)と、習慣化の科学についてまとめます。
何か目標を定めたら行動し始めると思いますが、
諦めない力(グリット)で初期は行動し、
そのまま科学的に効率よく習慣化してしまうというわけです。
DaiGoさん、この二つを組み合わせて解説はしてくれていないようだったので、今回実践しやすいように一つの記事にまとめてみようと思います。
目次
1章 スタートダッシュに必要な粘り強さ(グリット)を身に着ける
1−1 粘り強い人の特徴とメリット
1−2 粘り強さ(グリット)を身に着ける方法
1−3 スタンフォード流!粘り強さ(グリット)を鍛える5つの思考法
2章 科学的に効率よく習慣を作る方法
グリットで行動する間に、習慣化してしまう!習慣化の科学
毎朝歯磨きをするように努力する
2−1 習慣づくりに関する3つのポイント
2−2 習慣化するための5つの技術
感想まとめ
1章 スタートダッシュに必要な粘り強さ(グリット)を身に着ける
1−1 粘り強い人の特徴とメリット
・社会との繋がり、仲間とゴールを目指す能力を得る。
・努力をポジティブに捉える。
・新しい事にチャレンジする能力が身に付く。
・挫折をチャンスとして捉える傾向がある。
・過去の経歴がダメでも、グリットを身につけて行動すれば一年で変わる可能性がある。
・過去は関係無く、今から粘り強さを身に着けることができる。
スタンフォードの研究より
素晴らしいですね。グリットを身につけるだけでもかなり人生が好転しそうです。
1−2 粘り強さ(グリット)を身につける方法
⑴運動でグリットを鍛える
・30分でも良いので、粘り強さが必要なことをやる
→特にオススメなのが筋トレや高強度の有酸素運動(HIIT)
もうちょっと頑張れば出来そうだ、という感覚に慣れましょう。
⑵スタンフォード流!グリットを鍛える5つの思考法
1 自分を評価する時に言葉選びに注意する
・成果と才能に関する言葉を努力とプロセスに変える
・自分や他人には努力とプロセスを褒めよう
・成功を才能や結果で捉えると粘り強さが減ってしまう。
日頃から努力とプロセスに目を向けましょう。
2 達成目標ではなく、パフォーマンス目標&学習目標に切り替えよう
・達成目標とは、結果を手に入れる事にフォーカスする。
・パフォーマンス目標とは、自分のパフォーマンスを上げる事にフォーカスする。
・学習目標とは・・・新しい事を学ぶことにフォーカスする。
自分のスキルと効率を向上させることを第一として、目標に向かっていきましょう。
3 競争ゴールを共同ゴールに切り替える。
・共同ゴールは責任感が生まれ粘り強さが向上する
・競争ゴール:一人でゴールを目指す
・共同ゴール:仲間と協力しながら目標に向かう
誰かとシェアするゴールを作りましょう。
4 社会的帰属に注意する
・自分が社会に帰属すると不安感が減る
・学生も先生との関係が大切
・所属している感覚だけでもOK!
他の人も頑張っているから自分も頑張ろう!という感覚
5 挑戦的でやりがいのある目標を立てる
・難しい目標や簡単な目標ではない
・自分が頑張れば人生が変わるかもしれないという気持ちになる目標
無理せず、自分にとってちょうど良いゴールを作りましょう。
2章 科学的に効率よく習慣を作る方法
グリットで行動する間に、習慣化してしまう!習慣化の科学
毎朝歯磨きをするように、良い努力を積み上げていくのです。
2−1 習慣づくりに関する3つのポイント
Point1.習慣を作ると楽になる
習慣になればやる気や努力は不要になります。
Point2.人生は習慣
過ごしている時間の1/3から1/2ぐらいが習慣的な行動でできています。
Point3.習慣化は技術。
2−2 習慣化するための5つの技術
1.20秒ルール
習慣化したい=やるときに20秒、早くできるよう手間を減らす
辞めたい習慣=やるときに20秒、余計時間がかかる手間をかける
2.マジックナンバー4
週4回以上を8週間続けたら、習慣化しやすい
3.習慣化したい行動は起きてからすぐやる
4.スモールステップとビッグエリア
スモールステップ→習慣が身につくまでのステップを細かく考える
ビッグエリア→大きな目標、何を目指しているかを考える
5.イフゼンルール (※現代最強の技術)
DaiGo師匠曰く、科学的にこの手法だけで人生を一変させることができるほどの効果があるそうです。笑
手順は2ステップのみ。
どうやるかというと、
①もしこのような状況なら、◯◯をする。
②「want」を「should」を結びつける。
自分が欲しいと思うものと自分がやるべき事を達成した後の行動とを結びつける、ということです。
具体的に言うと、「チョコレートをひとかけら食べたい」の望むのであれば、「ジムに行かなければならない」という行動と結びつけておき、食べたいと思った瞬間にジムに行く。
このようにしておけば、自分の行動を良いものにしていくことができるわけです。
感想まとめ
いかがでしたでしょうか。
根性論で育った筆者も、この方法で今まさにこのブログを習慣にしようと人体実験しています。
グリットで行動している今、習慣化できるように工夫しています。(もちろん朝起きてすぐにブログ書いてます。笑)
読者のみなさまの人生も、良い方向へ進んでいくことを願っています。
今日はここまでとなります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
お勧め本
アンジェラ・ダックワース の やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
引用サイト