大牟田市の歴史と文化を伝える重要な拠点、「大牟田市石炭産業科学館」様の公式Webサイトのリニューアルを担当いたしました。 親子連れから学生、観光客まで、多種多様な方が訪れる公共施設において、情報をどのように整理し、魅力を発信していくべきか。当社の提案と実装のポイントをご紹介します。
■ クライアント様・施設の特徴
大牟田市石炭産業科学館様は、地域の石炭産業の歴史を後世に伝える文化施設です。歴史的な資料の展示だけでなく、親子連れや学生、市外からの観光客も多く来館される、学びと体験の場を提供されています。
■ リニューアル前の課題とご依頼の背景
以前のサイトには、大きく2つの課題がありました。
- スマートフォンに未対応であること(現代のユーザーの閲覧環境に合っていない)
- 施設の魅力が伝わりにくいこと(情報が古く、若い世代や市外の方へ向けた発信力が弱い)
「来館する前に、施設の雰囲気や展示内容がしっかりと伝わるサイトにしたい」というご要望をいただき、プロジェクトがスタートしました。
■ 当社からの提案と実装のポイント
ただデザインを新しくするだけでなく、「誰が、どんな環境で見るか」を徹底的に再定義しました。
- 親しみやすさを生むオリジナルイラストの採用: 歴史や展示内容が「難しくて堅苦しい」と敬遠されないよう、親しみやすいオリジナルイラストを制作・配置しました。
- 情報設計(UI/UX)の全面見直しとスマホ対応: スマートフォンからでも迷わず目的の情報(アクセス、営業時間、展示内容など)にたどり着けるよう、導線を整理し、完全レスポンシブ化を行いました。
- 内製化を支援するWordPress構築: 職員の皆様が、イベント情報や休館日のお知らせなどをスムーズに更新できるよう、管理画面をカスタマイズしたWordPress環境を構築しました。
■ デザイン表現での工夫
最もこだわったのは、「公共施設としての信頼感」と「子どもやファミリー層への親しみやすさ」のバランスです。歴史の重みを損なうことなく、ワクワク感を持って来館してもらえるようなトーン&マナーを意識してデザインを組み上げました。
■ 公開後の変化と今後の展望
リニューアル後、デザインが一新されたことで「幅広い世代に見やすい印象になった」「施設の魅力が事前に伝わりやすくなった」との評価をいただいております。
今後は、Webサイトを起点とした**「音声ガイドの導入」や「多言語対応」**など、来館者の体験(UX)をさらに拡張していく展開も視野に入れ、継続的なサポートを行ってまいります。
【こんな企業・施設様におすすめです】 今回のノウハウは、以下のようなお客様の課題解決に直結します。
- 地域資料館、観光施設、文化施設などの公共性の高い施設様
- ファミリー層や子ども向けの案内を強化したい企業様
- スマートフォン対応や、社内での更新業務(DX)をスムーズにしたいご担当者様